霧島国際ホテルの日帰り温泉ランチセットに行ってきた感想!露天風呂3つの魅力
温泉で有名な鹿児島の霧島にある霧島国際ホテルに行ってきました。
宿泊ではなく、日帰り温泉ランチバイキングです。
霧島にはたくさんの温泉がありますが、霧島国際ホテルを今回選んだのには理由があります。
それは、お得な日曜祝祭日限定のランチバイキングがあるからです。ではさっそく、霧島国際ホテルに行った感想をお話しますね。
霧島国際ホテルの日帰り温泉付きランチバイキングの料金はこんなにお得
日曜祝祭日限定のランチバイキングでは、日帰り入浴とランチのセットになったプランがあります。金額的にかなりお得になっていますよ。
どれくらいお得かというと、これ、霧島国際ホテルのロビーに提示されていたランチバイキングと日帰り温泉の料金表です。
通常、
- 食事のみで大人1人1400円(税込)
- 入浴のみ大人1人1000円(税込)となっています。
- ランチと入浴セットにすると、1人1940円(税込)となるのですね。
つまり大人の場合、460円も安くなるのです。
今回私は事前に口コミなど調べておらず、主人がネットで見つけたらしく、私もちょうど温泉に行きたかったので、迷わず行くことにしました。
霧島国際ホテルに到着
こちらが霧島国際ホテルの入り口です。建物は少々古さを感じさせます。
とはいえ、この日は3連休のせいもあったのでしょう。駐車場は車でいっぱい。宿泊客はかなり多いようですよ。
フロントで日帰り入浴付きランチバイキング券を購入しました。
なんと入浴タオルも付いております。
よく日帰りでホテルの温泉に行く私ですが、なかなかタオルのサービスがあるところは珍しいです。あっても別料金ですよ。これはお得で、嬉しいサービスですね(^^)/
フロント横のダイニング赤松という会場で、ランチバイキングが行われています。
お客さんは多かったのですが、ランチバイキング会場はとても広く席には余裕があり、ゆったり。
ランチバイキング会場に入ると、ホテルのスタッフの方がお盆の上に、お箸とお手拭きを乗せて渡してくれます。サービス良いですね。
霧島国際ホテルのランチバイキング
バイキングで私が選んで持ってきたお料理たちです。
ぱっと見た目わかりづらいので、ちょっとご説明。
- 左の上にあるのがグラタン。
- その下にあるのが、茶碗蒸し。
- 左の一番下にあるのがミニケーキ。
- 卵のお寿司。
- 鉄火巻き
- かぼちゃ野菜の天ぷら
- お魚の酢の物
- めざし
- きびなごの天ぷら
- お盆の右下にあるのは、パンにチキンソテーがのったもの。
- お味噌汁
- お蕎麦
私は食べていませんが、ほかにもカレーや焼きそばなどなど、ありましたよ。
元々私の好みが和食で粗食。なのでちょっと盛り付けに見栄えがないのは、あしからず(笑)
霧島国際ホテルのランチバイキングは、どちらかというと家庭的なお料理ですね。メザシがあったのにはびっくり(^-^; 私、めざしは大好きなので嬉しかったのですが。
我が家では到底ありえませんが、優雅な家庭の朝食といった感じも否めないかな。
とはいえ、こういうバイキング料理であれば、外食が苦手なお年寄りを連れて行っても喜ばれそうで、いいですね。
実際にぱっと見て、なんなのかわからなかったシロモノ。
パチッと撮ってみました。パンの上にチキンソテーが載っています。和食の中にこれだけちょっとおしゃれ(笑)
見た目重視の私にとって、お料理も器も、正直言って見た目がちょっと物足りない気もしましたが、変に個性的なお料理や濃い味付けがなかったので、けっこうどれも食べることができ、充分にお腹は満たされましたよ。
バイキング会場ではアップルジュースやオレンジジュース、コーヒーなどといった飲み物もあります。
お腹がいっぱいになって、ゆっくり食後のコーヒーを飲み、食べ物を胃に消化させました。
そして次に、霧島国際ホテルの温泉へと向かいましたよ。
霧島国際ホテルの露天風呂が絶品!
写真は撮っていないのですが、昔はエスカレーターだったらしき階段がリメイクされて普通にキレイな階段になっていたのにはちょっとびっくり。興味のある人はぜひ行って見てみてください(笑)
そのリメイクされた階段を上って天然温泉の大浴場へと向かいます。
正直、霧島国際ホテルのロビーやバイキング会場からして、あまり期待をしていなかった天然温泉(失礼・・・m(_ _)m)
ですが、実際は想像を絶するくらい、強烈に魅力的な温泉だったのです。
というのは、露天風呂と泥パックが私の好みにマッチしたのです。
大浴場はとても広く、ジャグジーやサウナもありますが、まあ、いたって普通です。
ですが露天風呂がめちゃくちゃいい!
階段を上って行くので、露天風呂のその様子がわからず、かなりためらっていたのですが、行ってみると早く行けばよかったと後悔するほど。
(画像は、霧島国際ホテルの公式サイトからお借りしました)
まるでログハウスの中に温泉があるみたい。露天風呂のお湯は、私の大好きな乳白色。乳白色の湯ってなんだかすごく癒されるんですよね。
ログハウスのぬくもりを感じさせる木の建物の中から見えるお庭が、また格別。
(画像は、霧島国際ホテルの公式サイトからお借りしました)
今は秋。一面に広がった木々の緑の葉の中に、トッポのような赤い実が、木の枝ににちらほらとぶら下がっています。
この日は日差しが強かったのですが、ログハウスのような建物があることで、気にすることなく、ゆっくりのんびり心地よく入浴できました。
真夏の露天風呂は日よけがないと、とてもとても暑くて入れませんが、これなら夏でも大丈夫そうですね。
肌に触れる秋風も心地よく、お湯もぬるめでちょうどいい。ずーっとこの乳白色のお湯につかって眺めていたい気持ちでしたが、旦那さんが待ってるので。。(-_-;)
※露天風呂からの眺めは、本当に、写真とまったく同じですよ。
霧島国際ホテルの温泉で泥パックを堪能
そしてなんと、霧島国際ホテルには、泥パックがあるではないですか。
(画像は、霧島国際ホテルの公式サイトからお借りしました)
私は霧島国際ホテルに泥パックがあることも知らずに、温泉に入ったのです。
ちなみに泥パックは女性限定なのだそうですよ。
- 泥パックを体中に塗って5分から10分おくと乾きます。
- そしたらシャワーできれいに洗い流し、再び露天風呂に入浴。
泥パックでお肌もきれいになり、温泉の湯でも綺麗になり、なんと贅沢な時間でしょう。
霧島国際ホテルの日帰り温泉付きランチパックの感想まとめ
おかげさまで、この日はお天気も良く、すっかり贅沢で幸せなひとときとなりました。
というわけで、霧島国際ホテルの露天風呂は、私の大好きなホテル温泉の一つに決定(笑)
- ログハウス調のウッディな露天風呂からの眺め
- 乳白色のお湯
- 泥パック
この3つがお気に入りとなった理由です。
ただ、入浴料金が温泉だけだと1000円とややお高いのがちょっと痛いですね。それでも私は行くはずです。
ランチはともかく(笑)、霧島国際ホテルの温泉はぜひぜひ勧めしたいです。とくに泥パックが好きな女性はお試しあれ。
霧島国際ホテル情報
〒899-6603
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930番地12
TEL:0995-78-2621(代)