霧島市国分のイタリアンランチならトラットリアシンがおススメ!味とオシャレ度に大満足
結婚記念日にたまたま入ったイタリアンレストラン「トラットリア シン」。幸運なことに大当たりでした。
トラットリアシンは鹿児島県霧島市の国分にあります。
黄色い看板が目印のトラットリアシン
この黄色い看板がなければきっと通り過ぎてしまって、トラットリアシンと私たちは縁がなかったことでしょう。やっぱり目立つには黄色!
表にランチ情報が出てるのがいいですね。
お値段ものってるので、ここで悩めます(笑)
国分にあるトラットリアシンのオシャレな店内
トラットリアシンの扉を開けて一歩中に入ると、落ち着きがあってとってもおしゃれな空間が広がっています。まさに私ごのみ!
調理しているシェフの様子が見えたり、カウンターにも席が設けられているところにオーナーの親しみやすい人柄がうかがわれます。(私たちが行ったのは、開店ジャストの12時で一番のりでした^^)
オブジェもおしゃれ。
トラットリアシンの2000円ランチ
私達が食べたのはランチの2000円コース。
トラットリアシンでは、2000円3000円5000円と3つのコースのランチがあります。5000円は予約が必要なんだそうです。3000円のランチにはメインにお肉が入っていましたよ。私たちがいただいたのは2000円のランチ。
飲み物は私がワイン、旦那さんはイタリア炭酸水とやらを注文しましたよ。
2000円のランチでまず出てきたのは、「鯵のカルピオーネ、日向夏のズッパ」。
これは甘酢に付け込んだ鯵のマリネなんですが、日向夏の香りがよく、とってもさわやか。宮崎の日向夏ってこんな風に使えるんですね。そのまま食べたことしかないです(^-^;
次に出てきたのが「自家製サルシッチャと山菜、豆の煮込み」。
自家製のソーセージということで、なんとなく明太子の食感で、面白いです。ソーセージをほとんど食べない私ですが、自家製というだけあって、あの加工品どくとくの香りがなくすごく美味しかったです。こういったソーセージなら大歓迎(^-^)
そして次に運ばれたのが「ゼッポリーニ」。
アオサ海苔を生地にいれた揚げパンなんだそうです。
あおさ海苔を使ってるってことがすごい。だって、アオサ海苔ってあまり売られていませんよね。すごい貴重!
海を連想させるユニークな器にびっくり。シェフの遊び心が感じられて楽しいですね。
旦那さんも私も、思わず微笑んじゃいましたよ。
ちょっぴり塩味が効いたあおさ海苔の風味。お酒のつまみにもよさそう。食べたことがない珍しい揚げパンでした。
そしてこちらは「自家製アンチョビ、フェンネル、松の実のシチリア風」。
イタリア野菜のフェンネルの香りがすごく良く、食欲をそそります。
私はパスタはあまり得意ではないのですが、ハーブの香りが心地よく、これならたくさん食べれそう(笑)。今まで食べてきたパスタの中で最も美味しいと感じるほど気に入りました。
最後に「ロゼワインのジュレとイチゴのグラニータ」
ほのかにバラの香りが香り、なんともオシャレな冷たいデザートです。
残念ながら主人はアルコールが一切ダメで、香りがしただけでも苦手なのでお味見だけ。おかげで私が主人の分もいただけてラッキーです(笑)
ちなみに、ロゼワインのアルコールは飛ばしてあるとのことでしたよ。
トラットリアシンで食べたランチの感想
軽いランチをとろうと国分の街を車で走っていたのですが、黄色の看板が目に付いて入ることにしたトラットリアシン。
実は最初、表に出ているランチメニューの2000円~という金額を見てお店をあとにした私たち。昼食は軽く、コンビニのおにぎりですませようかと話していたくらいですから・・笑。
でもやっぱり気になって、スマホでトラットリアシンの口コミやお店の様子をチェックしてみると、なんかすごーく良さげだったので、運転手の旦那さんにお願いして引きかえしてランチをいただくことにしたのですね。
ほんと引き返して正解でした。トラットリアシンのランチはお料理はシェフのアイデアがいっぱい。見た目がきれいで味が良いのももちろんですが、香りを大切にしたところに感動しました。
車の中で主人と「美味しかったね~」と会話がはずみましたよ。おかげさまで思い出に残る結婚記念日となりました。トラットリアシンのお料理に感謝です。
今回は、目的地に行く途中だったのですが、次回は、トラットリアシンでのお食事を目的に国分に行きたいですね。
霧島市国分のトラットリアシンのお店情報
住所 899-4313 鹿児島県 霧島市国分上井62-7
tel 0995-73-7123
営業時間: 12:00〜15:00、19:00〜23:00