50万円コンサルで大失敗した原因と今後のコンサルの選び方
今年の上半期を振り返ると、私史上もっともショックだったことがありました。
それは受けたコンサルが、コンサル料金をどぶに捨てたような経験となってしまったこと。しかも50万円。
コンサルに申し込んだのはこれが初めてのことではなく、今までにも数回お願いしていて、良い結果を出してきてるのです。
今までは、数万円だったり高くても20万円ぐらい。それで、50万円も出せば目が飛び出るくらい素晴らしいコンサルが受けられると信じて払ってみました。
お金は回さなくちゃ!50万円もコンサルにお支払いできるなんて、私ってステキ!
なんて、実は50万円もの大金を払うことにビビる心をごまかしつつ。
もしものときのことも考えたけど、そんときは「ま、しょうがないようね~」と思おう、と思ってたら、本当にそんときになってしまって。なのに「ま、しょうがないよね~」とは思えてません(笑)
コンサルを受けてみたら、とんでもないはったり感。上から目線で申し訳ないけど、アドバイスされることはどっかで聴いたこと見たことのあることばかり。
自信たっぷりかと思いきや、あれは自信のなさを虚勢するための料金だったのだろうと、今なら思えます。
まあ、せっかく50万円も払ったので、がんばって指示されたとおりにやる努力してみたけれど、残念ながら結果はともないませんでした。
今回のコンサル選びで失敗したなと思った点
・コンサルのカリキュラム内容が具体的に表記されてなかった
・コンサル実績が表記されていなかった
・メルマガでの募集であおりを感じていたのにスルーした
・コンサル申し込み事前にコンタクトをとって直接話していない
・自分が教えてほしい内容と実際に教えてくれる内容が違っていた
この5つでしょうか。
これらをふまえて、今後、コンサルに申し込むとしたらどんなことに気を付けたらいいのか?
・コンサルのカリキュラム内容については、突っ込んで質問する
・コンサルと直接電話やスカイプで話してみる
・メルマガであおりを少しでも感じたら申し込まない
・実績が表記されているコンサルを選ぶ
高額なコンサルは敬遠されがちだけど、いいコンサルの方だと伸びが早いのです。
もちろん友人に助言を求めたり、ショップのお客さんに助言を求めたりもしますが、やはりコンサルの指摘は適格。自分で試行錯誤するのも欠かせませんが限界があります。
コンサルを選ぶ際にもっとも大切なのがコンサルされる方との相性。今回、私はこれを見誤ってしまったのです。
相性が良ければ、相談しやすいですし、お話するのが楽しくなってがんばるテンションが上がります。逆に相性悪ければ、苦痛以外の何物でもないと今回痛感しました...。
・コンサルのカリキュラム内容については、突っ込んで質問する
これをコンサル申し込み前に、ガンガンやるといいなと思います。それで面倒そうな態度にでるコンサルだったり、返される言葉に自分が嫌な感じがちょっとでもしたら申し込まない方がいいよねって思いました。いい関係性が築けないから。どんなにすごい経歴や力があるコンサルだとしてもです。
メルマガはとくに用心ですね。相手はプロなので、すっかり思考停止状態になってしまいます。サイトやブログを判断材料にしたほうが良さそうです。
あと、コンサル実績。これはいまの時代、いくらでもごまかせますが、それでもしっかり見れば本当かどうかは分かります。
それに一番大切なのが、自分が教えてほしい内容がちゃんとカリキュラムに入っているのかどうかを確認すること。当たり前の基本なのに、てっきり入ってるものとばかり早合点してしまった今回。
つい、よけいなことを聞くのは自分があんぽんたんに見えそうな気がして聞けなかったという、邪魔なプライドですね。
コンサルを受けるのだからプライドとか捨てて、今までの実績とか全部公開してゆだねる必要があります。それができる相手かどうか、そこんとこ真剣に考えてなかった気がします。
あと、今度は背伸びせずに自分の身の丈に合った価格のコンサルを選ぶことにしようと思いましたね。
まあ、当分は今回のコンサル料金の出費をまかなうためにひたすらがんばって働くわけで、次回があるかどうかも分かりませんが..。
とりあえずは、美しいここ南国の海でも眺めて心を落ち着けております..(-"-)
今週のお題「2018年上半期」