家賃の取り立て、昔はする側、今される側
先日、お家賃の請求書が届きました。一人暮らしをしている息子の家賃。
また払ってないのね~。。
息子に連絡すると、仕送りの催促が・・。親ばか母は、すぐにしおくりしましたとさ(笑)
請求書には、ひと月分の家賃の請求書。不動産管理会社ではなく、家賃取り立て専門の会社からです。
「請求書手数料」がなんと1000円もついてるんですよ!数回電話して請求書おくるだけなのに、なんてぼったくり!いえ、素敵なご商売。
などとあれこれ思いつつ、思い出したのが、私が昔やってた家賃の取り立て。
主人の会社がボロ貸家をもっていたのです。
お家賃はたしか15000円くらいだったかなと。それでも払えないらしく、半年ぐらいたまっていたんですよね。
で、なんでか分からないけど、嫁の私が家賃取り立てにいってました。従業員だっているのに!
しかも、その住居人って、主人の兄弟の紹介で入ったのに。(兄弟が取り立てにいけよってーの)
家賃滞納する人って、なかなか払わないんですよね。当たり前?
「〇日に払います」っていうからその日に行くと、払ってくれなくて、また行くの。それの繰り返し。
何度も何度も行って、何か月もかけてやっと通常の家賃支払いになって。
その後しばらくして、主人が見かねたのか、そのボロ屋は売りに出しました。
今思うと、当時の夫婦関係がよくなくって、私はがんばって主人に認めてもらおうとしてたのかな~って。
ふてぶてしくなった今なら絶対にそんなことしないもん。
まだ30代のころだったから、可愛かったのね。
そんなことあったから、今の大家さんって楽だね~。また貸家業しようかしら、なんてふと思ったりして。しないけど。
そういえば、そのかつてのボロ屋の借主さんに偶然会ったのですが、全然お替りなく、若くて綺麗でいらっしゃいましたよ。うらやましー(女性ね)
取り立てにも動じないくらいだから、きっとストレスが少ないに違いない。だから老けないんだーと実感。アンチエイジングの秘訣。見習わなくちゃ。