愉し美味しやカフェじかん

おもに宮崎と鹿児島、たまに旅先でのカフェランチを紹介できるとよいな~。ときには庶民派お食事処もありの、気まぐれ外食ブログ。そのうち、海外のカフェとか記事にしてみたい♪

30年前のバレンタイン大作戦!

今週のお題「バレンタインデー」

 

バレンタインの思い出ってあります?私はいっこだけ。

もはや、いくつもの数のバレンタインデーを過ごしてきたけれど、やっぱり記憶に残るのは、好きな人に初めてチョコを渡したときのこと、ですよね。

 

 

そうそう、もはや昔話です。
かれこれ30年以上前のことですね(笑)

箸が転げても楽しい高校1年生のとき。気になる男の子がおりまして、友人といっしょにバレンタインデー前にチョコレートクッキーを作りました。

 

なにしろ不器用な私。チョコクッキーは友人が下ごしらえして私がやったのは、型抜きだけという、もつべきものはできる友達!(^.^)

作ったチョコクッキーは、かわいい瓶にいれてお手紙添えて。

どうやって渡したんだっけ?と、ぼやけた記憶をたどると思い出しました。

 

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そうだった!帰りに自転車置き場で待ち伏せして手渡したんだった!すげー勇気いったけど面白かった。もらってもらえるかどうか分かんないけど、またそれがスリルあって楽しかったな。これって若さね(^-^;

 

今はどうだか知らないけど、昔は自転車置き場がなんかいろいろと、キーワードでしたよね。←と、同世代に同意をもとめてみる(笑)

あと、「まちぶせ」っていう言葉が懐かしい響き。石川ひとみの歌にもあったしね。

 

バレンタインデーでチョコクッキーを手渡したあとは、恥ずかしいから目も合わせられないくらいだったけど、やり遂げた感があって自分は満足(笑)。

 

そんなこんなで日々は過ぎ、だいぶたってから、部活動での試合の帰りに待っててくれたみたいで、それみて「こえーぞ!」と、なんかびびった記憶(^^;)

自分が告白したのに、むこうから来られると、なんか怖いという、可愛らしい時期だったのですね(笑)。


そんなこんなで、私の初めてのバレンタイン大作戦は、お菓子作りが上手な友人のおかげでうまくいったのでした。
ザ・ハッピーエンド!!! そのときの彼が今の主人・・

 

 

なはずもなく、、、

 


そのご、彼とは高校時代を経て、短大時代もお付き合いしたのですが、二十歳のときにみごとに突如、フラれました(-_-;)

よくある話で、好きな女性ができたらしいです。自分に気持ちが残ってるときには、うらめないものですね。私がわがまま放題だったたのがいけなかったのかしら?と反省したりして、かわいー。


しばらくすると、ばかやろー!ぜったいに、あんたよりも幸せになってやる!と本来の自分に戻りましたが(笑)

 

 

彼は、その彼女と結婚しました。

 

私も彼が結婚したという話を聞いたあと、しばらくして結婚。

それから10年ほど経った頃、たまたま仕事での外出先で、彼が話しかけてきてびっくり。思わず、私をまちぶせしてたのかしら?なんてドキッとしましたが、大きな勘違い(笑)。テレビドラマの観過ぎかしら・・でも、ちょっと寂しいわ(^-^;

 

そのとき、彼を久しぶりに見て思ったのが「やつれてる、老けてる・・」でした。(女性は、自分のことは棚に上げます)おかげさまで、なんの感情もわかずに良かったです(笑)。

 


高校時代を過ごした町は、卒業と同時に親が引っ越したので疎遠に。

 

高校時代、そして卒業してからも、彼と待ち合わせしたのが、和蘭豆という喫茶店でした。当時の若者に人気のお店だったのですね。
数年前に同級生に尋ねたら、その喫茶店は閉店されたと知ってちょっと淋しかったです。

 

 

カフェも好きだけど、喫茶店も味があっていいですよね。喫茶 和蘭豆、また再開してくれないかな~とつぶやいてみる。そしたら、遠路はるばる行くんだけどなぁ(^-^)

 

なにはともあれ、結果もどうあれ、バレンタイン大作戦は私のいい思い出です。心にしたがって素直に行動あるのみ。年齢も関係ないですよね。トライすれば、そのあとの人生のなにかが変わってきてきっと、もっと楽しくなりますよ。

 

とはいえ、とりあえずは成功したほうが楽しいだろうから、うまくいくこと願ってます(*^^)v